離乳食をはじめるときに一番気になったのは「ほかの子に比べて遅れてないかな」でした。
そんなことばかり気にしてたら大失敗したよって話。
もちろん最初はおかゆから
離乳食の作り方的な本も買って、そうかはじめはおかゆだけなのか。とか考えながら始めた離乳食。
はじめにあげたのは10倍がゆ。しかもよろこんで食べてくれてるのでスプーンで3~4杯。
嫁ちゃんといっぱい食べてくれてよかったねーなんて話をしながらその日はすぎてゆきました。
しかし…
娘ちゃん、おなかをこわす。
初めての離乳食でおなかがびっくりしたのか娘ちゃんは下痢になってしまいました。
さてここで娘ちゃんの特徴をお話しします。
夜泣きもあまりせず、うつぶせで寝るのが好きで、おしっこをしてもう〇ちをしても全然泣かないいい子です。
う〇ちをしても泣かないいい子なのです。
そう、たとえそれがゆるゆるでも
おしりにぺっとり付いてしまっていても
泣かずにすやすや眠っているのです。
そのせいもあってか娘ちゃんの下痢の発見は遅れていしまいました。
翌朝下痢に気が付いた私たちはすぐにおむつチェンジをしたのですがやはりすぐにお腹は治ってくれず、しばらく続きました。
もちろんその間離乳食はストップです。
ここまでならただの失敗なのですが、本番はここからです。
娘ちゃん、おしりがあれる。
とんでもないことが起きました。ある時見ると娘ちゃんのおしりが真っ赤なのです。
季節は夏。エアコンを入れるとはいえやはり蒸れます。
そこへ容赦なく襲いかかるゆるゆるう〇ち。
さすがにこの攻撃には娘ちゃんも耐えられず、うんちのたびに泣いてしまう日が続きます。
治すためにはもちろん清潔な環境が必要です。でもおしりなのです。乳児のおしりなのです。そんなもの1時間もすればすぐにまみれですよ。
病院で亜鉛?が入ったクリームをもらっておしりを保護するのですが荒れきって、もはやただれ気味のおしりにはなかなか定着しません。
嫁ちゃんと2人で弱音も吐きながら、時には言い争いながらおしりに薬を塗る日々。
ああ、こんなことなら10倍がゆじゃなくておもゆから始めるんだった。ひとさじでやめておくんだった。
そんなことを思っても後の祭り。結局完治するまでに1か月かかりました。
まとめ
離乳食でスタートダッシュを決めようと思ったら、逆に思いっきりつまづいて1か月も遅れてしまいました。
はじめはおもゆひとさじから!
私たちは二度と忘れないでしょう…
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